直す前:

直すのは手です。

直した後:

直すのは人です。

2026年10月11日、公開の前の記事とツールページと README にあった1文を、ぼくはこう直させました。本番確認のツール(10月12日に公開した記事)の説明の1文です。同じ日に、同じ記事の「本物」を「本当の不具合」に、止めたのが誤りだった意味の「誤り」を「誤って止めた」に直させました。

どの文も、AI の検品を「通す」で通ったあとの文でした。

ぼくはコードを読まないので、Claude Code が作ったものを、公開の前に、別に呼んだ Claude(以下、検品係)が読んで「通す/直す」を出しています。検品係の基準には、記事とページについて「読者にとって有益か」を入れていました。X の投稿と返信にも同じ行を足したのは、10月7日です。

数えたもの(2026年10月6日・7日・11日)数
検品係が通したあと、公開の前に、ぼくかチャットの AI が直したもの7件
出したものにすると5つ
そのうち、事実の照合が入っていた直し(同じ期間)1件

数えた7件の多くは、合っているけれど読む人に届かない文だった

10月6日・7日・11日の7件のうち、事実の照合が入っていたのは1件。前の案が記録に無い題名の1件を除く残り5件は、問いに答えているか・読者の言葉か・長さ・順番・前の投稿とのかぶりの直しでした。

事実の照合が入った直しは、note の表に「届いた」と書いたのに、本文にその根拠の文が無かった所です。題名の1件を除く残りの直しは、どれも間違いを直したものではありませんでした。

数えたのは、記録に数が残っている3日

数えた期間は、2026年10月5日〜11日です。そのうち、毎晩の記録に「検品係が通したあとに直した数」が残っているのは、6日・7日・11日の3日だけでした。5日と、8日〜10日は、数が残っていません。なので「1週間で7件」ではなく、「3日で7件」です。

直したのが、ぼくか、チャットの AI か、は記録が分けていない日があります。この記事では「ぼくか、チャットの AI が」と書きます。

この期間の7件は、出したものにすると5つです(本番確認のツールの記事・ツールページ・README は1つに数えました)。

日直した文面何を直したか
10月6日X でもらった質問への返信調べれば分かることを並べていて、相手の問いに合っていなかった
10月6日翌日の X の投稿同じ数字を2回言っていた・止まった理由が読者の言葉でなかった・画像が前の日の投稿と重なっていた
10月7日note「AI は決まりを読んでいた」読者の問いに答える形に・表の根拠の文を足す・言い回し2か所・外の報告を開いて確かめてから1文・古い1行は公開のあとに直す
10月7日同じ note長さ(チャットの AI が削った版に差し替え)
10月7日翌日の X の投稿測り方から始まっていて、結果が後ろにあった(結果を先に)
10月11日本番確認のツールの記事・ツールページ・README上の「手」→「人」と、「本物」「誤り」の言い方

もう1件は、同じ記事の題名の直しです。前の案は記録に残っていません。

10月7日の note「AI は決まりを読んでいた」では、言い回しを2か所、こう直しました。

直す前:

行を違う中身にして書いた行

直した後:

元の AGENTS.md と中身が食い違っていた行

直す前:

ぼくの『手』の数え方の行

直した後:

ぼくがやる作業の数え方の行

この2か所は、公開の前に note 全体を短くした版へ差し替えたときに、もう一度変わりました。出した note では、1つ目は「元の決まりのファイル(AGENTS.md)と中身が食い違っていた行」になり、2つ目の文はありません。

前は、AI の間をぼくが運んでいた

このサイトでは前に、続きもの「決める役と作る役を分けている話」(2026年9月11日〜21日の4本)で、チャットの AI を決める役、Claude Code を作る役と呼んで、2つに分けた使い方を書きました。

9月30日から、チャットの AI が作業を1枚にまとめて渡し、Claude Code が止まる所まで進める形にしていました。この形で1日動かした最初の日(2026年10月1日)に、ぼくが2つの間を運んだ手は13回でした。Claude Code に貼るのが7回、チャットの AI に「終わった」と伝えるのが6回です。これは記録から後で数えた数です。

10月2日に、作業の場所を Claude Code の1つにまとめると決めました。まとめて動かした10月3日は、同じ数え方で1回です。クラウド側と GitHub の作業の手順をやり取りした9回まで入れると、多くて10回です。比べられるのは1日ずつで、日によって仕事の中身も違います。

同じ数え方では、運ぶ手は減りました。ただ、外に出る文面を、公開の前にチャットの AI に貼って確かめる手は、今も数えていません。上の7件の中には、そうして貼った先で見つかったものも入っています。

1つにまとめる試しを始めるとき、ぼくの発言が10回を超えたら、前の形に戻す目安にしていました。ぼくの発言は、始めから締めまでのまとまりごとに数えて、6回とも10を超えていました(2026年10月5日〜12日。8日〜10日は1つのまとまりで13回)。止まること自体は構わないと判断して、この形を続けています。

外に出る文面だけを読む係を、もう1つ置いた

10月11日に、外に出る文面(記事・ツールページ・題名と説明文・note・X の投稿と返信・README)だけを読む係を、Claude Code の中にもう1つ置きました(以下、下読み係)。読むだけで、書き換えはしません。見るのは次の4つと、新しい事実(版・価格・仕様・数字)を一次の出どころで照らすことです。

下読み係が見ること
読者に有益か
調べれば分かることを並べていないか
同じ日のほかの公開物とかぶらないか
ぼくが決めたことと食い違わないか

元にしたのは、10月3日〜10日に、ぼくかチャットの AI が公開の前に直させた指摘です。指摘ごとに数えて31件ありました(上の7件とは数え方が違うので、足したり比べたりはしません)。

そして、下読み係が見た文面が5件以上で、通したあとにぼくかチャットの AI が直したものが0件なら、型の決まった文面から、チャットの AI に貼らずに承認する形に移す、と決めました。

うまくいかなかったところ

置いた係(下読み係)が「通す」を出したあとに、ぼくか、チャットの AI が直した文面は、置いた日(10月11日)に1本、翌12日に3本ありました(12日の1本は、入れる中身をぼくが決め直した分を含みます)。

検品係を置いても、下読み係を置いても、読む人に届くかを最後に決めていたのは、まだぼくでした。係を足すたびに、ぼくが直す場所が係の後ろへずれているだけだと見ていますが、確かめていません。

数は、2026年10月1日〜12日の作業の記録から数えました(2026年10月13日時点)。

Xでは、AI の新しい発表を自分の運用で試した結果と、この工場で確かめた結果を書いています → @hitoriaifactory