AIで『作る』とは、何をすることなのか
ぼくはコードが読めません。理解もできません。それでも、システムを開発して、運用できています。
頭がいいから?──違います。経験があるから?──少し違います。AIというものを理解しているかどうか。ぼくは、それが一番重要だと考えています。
AIは魔法ではない
AIと聞くと、簡単になんでもできると連想する人が多いと思います。でも、違います。調味料の意味を知らない人が料理を作れないのと同じで、AIを使うのにも基本とコツがあります。そして、その教科書はありません。実践して、実感していく。それが一番の近道です。
ぼくの仕事は「指揮者」
コードはAIが書きます。じゃあ、ぼくは何をしているのか。一番しっくりくる言葉は「指揮者」です。
「こういうのが作りたい」というふわっとした頼み方では、人間だって形にできません。AIも同じです。どれだけ優秀な演奏者でも、指揮者が素人なら、演奏は見ていられない。ぼくの仕事は、その指揮です。
プログラミングができる人が有利、は間違い
これは断言できます。できる人には、できる人の使い方がある。ぼくのようにできない人とは、使い方がそもそも違うんです。大事なのは、自分に何ができて、何ができないかを知ること。ぼくは、そこが分かってから作るものの完成度が変わりました。
AIは万能ではない
「なんでも言えば作ってくれる」は、100%間違いです。いまのAIは、少し神格化されすぎている。
指揮者が間違えれば、演奏も間違います。だから、AIが間違えたのではなく、自分が間違えたと考える。おかしいと思ったら、別の意見を聞く──ぼくの場合、その相手もAIです。そして、自分で確認していないものは公開しない。ぼくの自分ルールは、この3つです。
このサイトについて
ここは、ぼく自身の学習のライブラリです。掴んだことを、そのまま置いていきます。それが誰かの役に立てばうれしい。そう思ってます。