AIと毎日作るようになって、自分に課していることを書いておきます。ルールは3つです。

1. AIの上席は、自分。この認識を決して緩めない

扱うのは人間であるぼくなので、自分がきちんと理解していないと、いいものは作れません。制作物や報告は必ず確認する。過程も大事ですが、結果が一番大事です。

AIのミスは、自分のミスです。一緒に成長していく相手だと思っています。扱い方次第で、自分が一流にもなれば三流にもなる。

2. 信じてるが、信じない。自分を信じる

AIを神格化しない。なんでもパーフェクトにできるわけではありません。

だから、必ず「ぼくが」反証します。1から自分で調査するという意味ではなくて、きちんと理解していれば、AIの回答が間違っていたり、弱かったりすることに絶対に気づく、ということです。

それと、ぼくが間違っていたら必ず反論するように、AIの側を設定しておく必要があります。そうしなければ共感や迎合寄りになって、議論にならず、ただのイエスマンができあがる。制作物のレベルが数段低くなるか、AIと一緒に作る必要がないレベルのものができます。

このルールがないと何が起きるか。大きく間違った方向に進んで時間を無駄にします。それと、レベルの低いものを、レベルが高いもののように説明してくるので、自分ができる人間だと勘違いします。これが一番怖い。

3. 幻想は捨てる。自分のコストは変わらない

通常なら何十時間、何百時間かかることが、たしかに短縮されます。ただし、寝ていて稼げるとか、自分の時間が大きく空くとか、そういう幻想は捨てた方がいいです。

できることが増えるので、幅が広がる。次はこれをしよう、あれをしようと、結局自分のコストは変わらなかったりします。だから、深く進みすぎないように調整する──そのこと自体をAIと調整するのを、ぼくは大切にしています。


最後に。自分がAIで何がしたいか。それが一番重要で、大事な根幹だと思います。